配列の使い方

配列とは

通常変数と呼ばれているものはスカラー変数といい、一つの値しか代入することができません。配列では複数の値を持たせることができ、しかも数値、文字列など様々な値を代入することができます。配列に格納されている値にはキーというものがあり、そのキーを指定することで値を取り出します。通常何も指定しない場合には、1番目の値のキーは「0」、2番目の値のキーは「1」となっています。

スクリプト

<?php
	$number[] = 'ONE';
	$number[] = 'TWO';
	$number[] = 'THREE';
	echo "$number[0] $number[1] $number[2]";
?>

実行結果

ONE TWO THREE

上のスクリプトのように1つの値ごとに配列に値を代入しても良いのですが、値の分だけ行数が必要となり、とても冗長なスクリプトになってしまいます。そこで今度はarray関数を使用して、1行で配列の設定を行ってみましょう。

スクリプト

<?php
	$number = array('ONE', 'TWO', 'THREE', 'FOUR', 'FIVE');
	echo "$number[0] $number[1] $number[2] $number[3] $number[4]";
?>

実行結果

ONE TWO THREE FOUR FIVE

array関数のほかにもexplode()関数という関数で配列を設定することが可能です。この関数はカンマなどのデリミタで区切られた単語を値として配列に格納します。1番目の引数にデリミタ、2番目の引数に文字列を指定します。

スクリプト

<?php
	$number = explode(',', 'ONE,TWO,THREE,FOUR,FIVE');
	echo "$number[0] $number[1] $number[2] $number[3] $number[4]";
?>

実行結果

ONE TWO THREE FOUR FIVE

連想配列を使ってみよう

今までは配列に値を格納した際に、キーは自動的に数値の「0」から割り当てられていましたが、キーには文字列を割り当てることも可能です。このキーが文字列の配列のことを連想配列と呼びます。

スクリプト

<?php
	$fruit['apple'] = 'りんご';
	$fruit['grape'] = 'ぶどう';
	$fruit['strawberry'] = 'いちご';
	foreach($fruit as $key => $value){
 		echo "$key は 日本語で $value のことです。<br />\n";
	}
?>

実行結果

apple は 日本語で りんご のことです。
grape は 日本語で ぶどう のことです。
strawberry は 日本語で いちご のことです。

foreach文は、配列からキーと値を取り出し値の数だけ処理を繰り返す構文です。foreach文については、こちらをご覧いただくとして、今度はarray関数を使用して同じ処理を実行してみたいと思います。

スクリプト

<?php
	$fruit = array('apple' => 'りんご', 'grape' => 'ぶどう', 'strawberry' => 'いちご');
	foreach($fruit as $key => $value){
 		echo "$key は 日本語で $value のことです。<br />\n";
	}
?>

実行結果

apple は 日本語で りんご のことです。
grape は 日本語で ぶどう のことです。
strawberry は 日本語で いちご のことです。

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